| 品番 | 定格電圧 | 静電容量 | 共振周波数 | 実装タイプ | サイズ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CEB-1213 | 30Vp-p | 12000pF | 4000Hz | 半田付け | Φ12 x 0.13 mm | |
| CEB-1213-L100 | 30Vp-p | 12000pF | 4000Hz | リード線 | Φ12 x 0.13 mm | |
| CEB-1220 | 30Vp-p | 13000pF | 8500Hz | 半田付け | Φ12 x 0.2 mm | |
| CEB-1220-L100 | 30Vp-p | 13000pF | 8500Hz | リード線 | Φ12 x 0.2 mm | |
| CEB-1521 | 30Vp-p | 15000pF | 6000Hz | 半田付け | Φ15 x 0.21 mm | |
| CEB-1521-L100 | 30Vp-p | 15000pF | 6000Hz | リード線 | Φ15 x 0.21 mm | |
| CEB-1541 | 30Vp-p | 8000pF | 10500Hz | 半田付け | Φ15 x 0.41 mm | |
| CEB-1541-L100 | 30Vp-p | 8000pF | 10500Hz | リード線 | Φ15 x 0.41 mm | |
| CEB-2021 | 30Vp-p | 21000pF | 3600Hz | 半田付け | Φ20 x 0.21 mm | |
| CEB-2021-L100 | 30Vp-p | 21000pF | 3600Hz | リード線 | Φ20 x 0.21 mm | |
| CPT-2065-L100 | 30Vp-p | 14000pF | 6500Hz | リード線 | Φ20 x 0.42 mm | |
| CEB-2043 | 30Vp-p | 10000pF | 7200Hz | 半田付け | Φ20 x 0.43 mm | |
| CEB-2043-L100 | 30Vp-p | 10000pF | 7200Hz | リード線 | Φ20 x 0.43 mm | |
| CEB-20D64 | 30Vp-p | 13000pF | 6500Hz | リード線 | Φ20 x 0.43 mm | |
| CEB-2732 | 30Vp-p | 26000pF | 3250Hz | 半田付け | Φ27 x 0.32 mm | |
| CEB-2732-L100 | 30Vp-p | 26000pF | 3250Hz | リード線 | Φ27 x 0.32 mm | |
| CEB-27D44 | 30Vp-p | 16000pF | 4600Hz | リード線 | Φ27 x 0.51 mm | |
| CEB-3550 | 30Vp-p | 35000pF | 2900Hz | 半田付け | Φ35 x 0.5 mm | |
| CEB-3550-L100 | 30Vp-p | 35000pF | 2900Hz | リード線 | Φ35 x 0.5 mm | |
| CEB-35D26 | 30Vp-p | 30000pF | 2600Hz | リード線 | Φ35 x 0.53 mm | |
| CPT-3526-L100 | 30Vp-p | 30000pF | 2600Hz | リード線 | Φ35 x 0.53 mm | |
| CEB-44D06 | 20Vp-p | 70000pF | 600Hz | リード線 | Φ44 x 0.23 mm | |
| 品番 | 定格電圧 | 静電容量 | 共振周波数 | 実装方法 | サイズ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CEB-12012 | 30Vp-p | 13000pF | 4900Hz | 半田付け | Φ12 x 0.12 mm | |
| CEB-12012-L100 | 30Vp-p | 13000pF | 4900Hz | リード線 | Φ12 x 0.12 mm | |
| CEB-20FD64 | 30Vp-p | 10000pF | 6400Hz | リード線 | Φ20 x 0.43 mm | |
| CPT-2064-L100 | 30Vp-p | 10000pF | 6400Hz | リード線 | Φ20 x 0.43 mm | |
| CEB-21018 | 30Vp-p | 21000pF | 3100Hz | 半田付け | Φ21 x 0.18 mm | |
| CEB-21018-L100 | 30Vp-p | 21000pF | 3100Hz | リード線 | Φ21 x 0.18 mm | |
| CEB-21028 | 30Vp-p | 26000pF | 3200Hz | 半田付け | Φ21 x 0.28 mm | |
| CEB-21028-L100 | 30Vp-p | 26000pF | 3200Hz | リード線 | Φ21 x 0.28 mm | |
| CEB-27028 | 30Vp-p | 30000pF | 2900Hz | 半田付け | Φ27 x 0.28 mm | |
| CEB-27028-L100 | 30Vp-p | 30000pF | 2900Hz | リード線 | Φ27 x 0.28 mm | |
| CEB-27028H | 30Vp-p | 30000pF | 3500Hz | 半田付け | Φ27 x 0.28 mm | |
| CEB-27032-L100 | 30Vp-p | 30000pF | 3500Hz | リード線 | Φ27 x 0.32 mm | |
| CEB-2704 | 30Vp-p | 22000pF | 3600Hz | 半田付け | Φ27 x 0.4 mm | |
| CEB-2704-L100 | 30Vp-p | 22000pF | 3600Hz | リード線 | Φ27 x 0.4 mm | |
| CEB-27048 | 30Vp-p | 20000pF | 4400Hz | 半田付け | Φ27 x 0.48 mm | |
| CEB-27048-L100 | 30Vp-p | 20000pF | 4400Hz | リード線 | Φ27 x 0.48 mm | |
| CEB-27FD44 | 30Vp-p | 16000pF | 4500Hz | リード線 | Φ27 x 0.51 mm | |
| CPT-2745-L100 | 30Vp-p | 16000pF | 4500Hz | リード線 | Φ27 x 0.51 mm | |
| CPT-2746-L100 | 30Vp-p | 16000pF | 4600Hz | リード線 | Φ27 x 0.53 mm | |
| CEB-35035 | 30Vp-p | 55000pF | 2000Hz | 半田付け | Φ35 x 0.35 mm | |
| CEB-35035-L100 | 30Vp-p | 55000pF | 2000Hz | リード線 | Φ35 x 0.35 mm | |
| CPT-3529-L100 | 30Vp-p | 25000pF | 2900Hz | リード線 | Φ35 x 0.58 mm | |
| CEB-35058 | 30Vp-p | 25000pF | 2900Hz | 半田付け | Φ35 x 0.58 mm | |
| CEB-35FD29 | 30Vp-p | 25000pF | 2900Hz | リード線 | Φ35 x 0.63 mm | |
ピエゾ素子(圧電素子)は、圧電効果を利用した電子部品です。圧電材料に電圧を加えると材料が変形する性質を利用し、電気信号を機械的な振動に変換します。 ピエゾ素子に交流電圧を印加すると、素子が周期的に変形・振動します。この振動を空気に伝えることで、音を発生させることができます。(逆に、圧電素子に力を加えて変形させると、電圧が発生する性質もあります。) ピエゾ素子は、電子機器のブザー、警告音、アラーム、操作音などの発音用途に使用されています。また、薄型で比較的消費電力が小さいという特長から、限られたスペースに発音機能を組み込みたい機器にも適しています。
ピエゾ素子は、電圧を機械的な振動に変換することで音を発生させます。
交流電圧をピエゾ素子に印加すると、電圧の変化に応じて圧電材料が伸縮します。この伸縮によって振動板が振動し、周囲の空気を振動させることで音波が発生します。
一般的に、ピエゾ素子は特定の周波数付近で大きく振動する特性があります。この周波数を共振周波数と呼び、適切な周波数で駆動することで、より大きな音圧を得やすくなります。
一般的に、ピエゾブザーの中には、発音体としてピエゾ素子が組み込まれています。 圧電効果によってピエゾ素子を伸縮・振動させ、その振動によって音を発生させるのがピエゾブザーです。 一方、ピエゾ素子そのものは、ブザー以外にも、超音波センサーや圧力センサー、マイクロポンプ、ハプティクス(触覚)技術など、さまざまな用途に使用されています。 Same Skyのピエゾ素子は、主にブザー用途での使用を想定しており、 限られたスペースへの組み込みや、用途に応じた筐体・音響設計が行えるよう、さまざまなサイズや仕様で提供しています。 ピエゾ素子に、音響特性を得るためのケースや端子などを組み合わせたものが、オーディオ・トランスデューサー・ブザーです。 さらに、DC電圧で駆動するための回路を内蔵したものが、オーディオ・インジケーター・ブザーであると言えます。
Same Skyのピエゾ素子には、2線タイプと3線(フィードバック)タイプがあります。
2線タイプは、2本の端子間に駆動信号を印加して使用します。外部の駆動回路によって発音周波数や駆動方法を設定できるため、複数の周波数を使用する用途などに適しています。
3線タイプは、発音用の主電極に加えてフィードバック端子を備えています。ピエゾ素子の振動によってフィードバック側に電圧が発生するため、この信号をトランジスタなどの駆動回路へ戻すことで、発振回路を構成できます。3線タイプは、特定の周波数で発音する警告音やアラームなど、比較的シンプルな駆動回路で発音機能を構成したい用途に適しています。
ピエゾ素子は外部から電気信号を印加して駆動します。2線タイプでは、FETやBJTなどのスイッチング素子を使用して周期的な駆動信号を生成する方法があります。
単純な駆動回路では、電源電圧とスイッチング回路を利用してピエゾ素子を駆動します。より大きな音圧が必要な場合には、プッシュプル回路やブリッジ回路を使用して、ピエゾ素子に印加する電圧振幅を大きくする方法があります。
ピエゾ素子には、特に大きく振動しやすい周波数があります。この周波数を共振周波数と呼びます。 一般的に、駆動周波数をピエゾ素子の共振周波数付近に合わせると、素子の振動が大きくなり、高い音圧を得やすくなります。 ただし、実際の音圧はピエゾ素子だけで決まるものではありません。駆動電圧、駆動回路、振動板の取り付け方法、筐体の構造などによっても変化します。 そのため、ピエゾ素子を選定する際には、製品仕様に記載された共振周波数だけでなく、実際の使用条件を考慮することが重要です。 なお、実際の最適な駆動周波数は、ピエゾ素子の取り付け方法や筐体の構造によって変化する場合があります。
ピエゾ素子の定格電圧には、Vp-p(ピーク・ツー・ピーク)で表されるものがあります。Vp-pは、交流波形の最大電圧と最小電圧の差を表す値です。 例えば、30Vp-pの場合、正負対称の交流波形では+15V~-15Vとなり、ピーク電圧は15Vです。 Vp-pはDC電圧とは意味が異なるため、ピエゾ素子を駆動する際には、電源電圧だけでなく、実際にピエゾ素子の端子間に印加される電圧波形を確認することが重要です。 また、実際の使用電圧は、ピエゾ素子の定格電圧を超えないことはもちろん、定格電圧に対して十分に余裕を持った値にすることをお勧めします。
必要な発音周波数に適した共振周波数の製品を選定します。
使用する駆動回路の電圧が、ピエゾ素子の定格範囲に収まることを確認します。
ピエゾ素子は容量性負荷としての特性を持つため、駆動回路を設計する際には静電容量も確認する必要があります。
製品の取り付けスペースだけでなく、音圧や振動特性にも関係するため、機械構造と合わせて選定します。
外部回路で自由に駆動したい場合は2線タイプ、フィードバック信号を利用した発振回路を構成したい場合は3線タイプが選択肢になります。
駆動回路との組み合わせを検討する際には、ピエゾ素子のインピーダンスも確認します。インピーダンスは周波数によって変化するため、実際の駆動条件に応じて確認することが重要です。
ピエゾ素子は、圧電効果を利用して電気信号を機械的な振動に変換する電子部品です。振動板などを振動させることで音を発生させます。
一般的には同じ意味で使用されます。「ピエゾ」は圧電効果を意味する言葉で、ピエゾ素子は圧電素子とも呼ばれます。
2線タイプは2本の端子間に駆動信号を印加して使用します。3線タイプは発音用端子に加えてフィードバック端子を備えており、フィードバック信号を利用した発振回路を構成できます。
発音する周波数や必要な音圧によって異なります。高い音圧が必要な場合には、ピエゾ素子の共振周波数付近で駆動する方法があります。
Vp-p(ピーク・ツー・ピーク)は、交流波形の最大電圧と最小電圧の差を表す値です。ピエゾ素子の定格電圧がVp-pで示されている場合は、DC電圧とは区別して考える必要があります。
ピエゾ素子から大きな音を発生させるには、駆動周波数、駆動電圧、駆動回路、取り付け構造などを適切に設計する必要があります。 まず、ピエゾ素子の共振周波数付近で駆動することで、効率よく振動させられる場合があります。また、定格の範囲内で駆動電圧を高くすることで、振動を大きくできる場合があります。 さらに、ブリッジ回路などによってピエゾ素子に印加する電圧振幅を大きくする方法もあります。 ただし、音圧はピエゾ素子単体の特性だけでなく、振動板の固定方法や筐体の構造によっても大きく変化します。そのため、最終的な製品では実際の機械構造を含めた評価が必要です。